このブログ、こんな人に届けたい②
週末は横浜・山下公園で花火を
横浜の花火といえば、学生時代
みんなでワイワイと行ったり
デートしたりと
何かと思い出があったりします
ワークスAP時代に
僕に営業を教えてくれた先輩の家で
当時のすごーく怖かった(笑) 先輩たちと
飲みながら見る花火
とっても良い時間でした
さてさて、本題
前回(このブログ、こんな人に届けたい①) の続きを
「なぜ2:6:2の6の人なのか?」
日本企業には
「スキル・知識」を向上させるための
素晴らしい研修が整っている(図の左側)
一方で
「心の状態」(図の右側)
はどう扱われているか
経営者や、いわゆる意識高い系の人には(図の上段)
社外にメンターや深く語り合える仲間がいるし
会社を休みがちだったり鬱の人には(図の下段)
上司・人事、そして家族が親身になってくれたり
専門のカウンセラーが相談にのってくれる
その一方で
2:6:2の6の人には(図の中段)
「心の状態」を扱う時間も方法もなかったりする
この時代、人事部はいつも忙しい
この層に割くためのリソースはなかなかないし
研修をやれたとしても単発でやるのが精一杯
それに加え
当人たちの中でもこんなことが起きている
・自分の「心の状態」を扱うメリットを感じない
・扱おうと思っても近くに相談相手がいない
・相談相手がいても適切なコミュニケーション
をしてもらえず、そういう話はしなくなる
要するに
自分の「心の状態」に気付き、良い状態にすることが
「いかに自分のパフォーマンスを上げるか」に気が付いていない
もしくは
「パフォーマンスを上げたい」と思っていない
ちなみに
ここでいう「パフォーマンス」って
仕事の話だけじゃなくて
キャリアの話、100歳まで生きる人生の話
家族の関係や、パートナーとの関係も含んで
“ じゃあ、その人たちに「心の状態」
を扱う方法を伝えていけばいいじゃん ”
と行きたいところが、ここで大きな問題がある
それは、このニーズが潜在化していること
このブログを読んでくれているあなたは
少なくとも自分の「心の状態」を扱った方が
これからの人生にとっていいんだろう、と
少なからず意識が向いている人なわけでして…
そこに意識が向いていない人には
このブログは届かないわけです
部下の問題に苦しんでいる上司に届けたい
旦那との関係に悩んでいる人に届けたい
本当は夢があるのに、諦めている人に届けたいし
諦めていることすら気付いていない人に届けたい
自分の気持ちをグッとこらえている人に届けたいし
そのことにすら気付いていない人に届けたい
「スキル・知識」は十分に持っている
そんな人が自分の「心の状態」に意識を向けて
人生のパフォーマンスを上げたら
これからの100年ライフ、超高齢化社会において
素晴らしい未来が待っていると思うわけです
なぜこんなこと思うのか
それは僕自身が2:6:2の6の人間であり
何となく楽しく生きていければいいやと思っていたし
40歳ぐらいで早期リタイアして
沖縄でのんびり過ごしたいと思っていたし
(沖縄でのんびりが悪いわけじゃないですよ!)
そんな僕が人間心理の探求をはじめ
本当に人生のパフォーマンスが上がったから
そして一見ごく普通のサラリーマンだった人たちが
本当に生き生きと働いている姿をたくさん見たから
日本には「スキル・知識」をたんまり持った
最高の人材がたっぷりあると思うわけです
これをもっともっと活かして
更に幸せでマインドフルな国や世界を見たい